2030年のエネルギー構成の見通しを示す「長期エネルギー需給見通し(案)」について、パブリックコメントの募集が開始されました。政府案では、電力構成比で、再生可能エネルギー22~24%、原子力発電20~22%、石炭発電については26%などとなっています。

 諸外国の目標や計画をみると、先進国では2030年には自然エネルギー40%以上がほとんどです。日本は豊かな自然エネルギーに恵まれています。純国産エネルギーへの転換を目指すためにも、原発に頼らず温暖化対策を進めるためにも、2030年時点では少なくとも再生可能エネルギー比率30%を目標にすべきと考えています。

 パブリックコメントはだれでも提出することができます。自然エネルギーの利用を増やしていくためにも、団体、個人を問わず、皆さんで意見を提出しましょう!

 

○経済産業省資源エネルギー庁による、「長期エネルギー需給見通し(案)」に関するパブリックコメント募集は、こちら

(受付期間:20150602 0701日)

  

○自然エネルギーアクション参加団体の提出意見

 ・日本生活協同組合連合会リンク

 ・自然エネルギー財団(リンク

 ・生活協同組合連合会コープネット事業連合(リンク

 ・全国消費者団体連絡会(リンク

 ・大地を守る会(リンク

 ・環境エネルギー政策研究所(リンク

 ・エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議(リンク

 ・生活協同組合コープこうべ(リンク

 ・市民電力連絡会(リンク

 ・生活協同組合パルシステム山梨(リンク

 ・生活クラブ事業連合生活協同組合連合会(リンク

 ・北海道グリーンファンド(リンク